普段の空いた時間などに気軽に取り組めることから、DIYチャレンジャーのパパママは増えてきています。
学校の図工の時間くらいしか工具なんて触った事ない、という初心者の方でも気軽に始められるのが魅力ですよね。
子供のチェアやテーブルなんて作れたら、家族に尊敬されちゃうかも知れませんよ。
そんな夢を抱いて「いつかはやるぞ!」と考えているあなた。
まずは工作に必要なツールから揃えてみませんか?
道具があれば、作るものを決めたらスグに始める事ができますよね。
そこで今回は、超初心者DIYの方必見!プロがおススメの工作ツール10選をご紹介していきます。
最低限あると安心なツールを中心にご紹介していますので、参考にご覧くださいね!
工作ツール、揃えなきゃダメ?
お家の工具セット、ドライバーくらいはありますよね?でもDIYを始めるならもっと工具が必要なんです。
最初から高価な道具は必要ありませんので、100均で購入できるものは、揃えてみましょう。
100均では足りない工具があったり、レベルアップが目的の場合はホームセンターなどがおススメ!
DIY必須の工具10選をご紹介
それでは初心者DIYで必須の工具をチェックしていkましょう。
ものを測る道具
必要な材料を揃えたり、お部屋の寸法を測るのにこれがないと測れませんので絶対必要です。
モノ作りの第一歩は、正確に測る事なんです。
1.メジャー
最近せは100均でもある程度種類を選べますが、長く使うならホームセンターで購入がおすすめ。
最低2m以上計測できるものを購入しましょう。
- 定規
金属製のものが、丈夫でDIY向きです。
- さしがね
直角を測るのに必要です。こちらも金属製を用意しましょう。
他にも「スコヤ」と呼ばれる定規や、「ツーバイフォー定規」などもあると便利です。
材料を加工する道具
2.のこぎり
木材をカットするのに欠かせないのこぎり。
こちらも100均で手に入りますが、長く使えるモデルをホームセンターなどで揃えたいところです。
片手でしっかり握れるものを探してみましょう。
通常ののこぎり以外にも、糸のこ、丸のこなどもあると便利です。
3.金づち・ハンマー
釘を打つのに必要な工具です。
打ちやすく、適度な重さがあるものがおススメ。
4.ボンド
木工用・金属用など素材に合わせて揃えておくと便利です。
速乾性の瞬間接着剤なども工程によっては必要ですので、こちらも購入しておきましょう。
5.小型電動ドライバー
場所を取らず取り廻しが便利な小型ドライバー。
締める・緩める作業がグッと楽になりますよ。
先端を変えるとドリルにもなります。
DIYは手作業でも可能ですが、ネジ締めなど箇所が多いと想像以上に体力を消耗します。
こういった電動工具は作業を楽に効率よく進めるのに大変役に立ちます。
充電式のタイプなら、繰り返し使えますのでおススメですよ。
6.ヤスリ
切断した木面は表面が荒く、ケガのもと。
そのまま使用せず、表面をなめらかに削る必要があります。
紙ヤスリは目が細かいほど数字が増えていきますので、下記番手を参考に購入しましょう。
価格も数十〜数百円とめっちゃ安いです。
- 紙ヤスリ番手
#60、#120、#240、#400くらいの粒度をひと通り揃えておけば、問題ありません。
他にも揃えておきましょう
7.方眼紙
作りたい物を設計図にしてみましょう。
まずは簡単なスケッチから、方眼紙に落とし込んで行くことで、イメージを形にしていきます。
方眼紙の大きさは、好みのサイズでOK!
作業の際見ながら作成しますので、大きめ(A4以上)
がおススメですよ。
8.軍手
作業をする際、手を保護するために使用します。
ただし工作機械などを使用する際は「巻き込まれ」の恐れがありますので、軍手など手袋は着用禁止となっています。
作業の内容によって使い分けるようにしましょう。
9.ドライバーなど
ドライバー、六角レンチなど手作業が必要な場合に揃えておくと便利ですよ。
10.工具ボックス
最後に道具を揃えたら、大きめの工具ボックスを購入し、いつでも取り出せるよう収納しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は超初心者DIYの方に向けた、プロがおススメの工作ツール10選をご紹介しました。
実際に作業を始めて「◯◯がない!」となるとヤル気が削がれちゃいますよね。
はじめは簡単な物でも構いませんので、参考に揃えてみて下さいね。
ある程度作業に慣れてきたら、インパクトと呼ばれる電動式のドライバーがあると、よりプロに近づきます。
作業を行う際に大切なことは、「ケガなく安全に」作業をする事です。
まずは道具を揃えて、素敵な家具や修理ができるDIYライフをエンジョイしてみてくださいね!