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DIYでローテーブルを作る!初心者向け簡単レシピをご紹介

アウトドア・DIY

DIYを初めてみたけど、最初は小さい棚やラックなど簡単なものから始めてみる方は多いのではないでしょうか?

既製品と違って、材料や構造でアレンジして自分好みに作製できるのが、DIYの魅力でもあります。

そんな初心者でもDIYで家具が作れたら、家族にも尊敬の眼差しで見られる事間違いなしですよね!

そこで今回は、初心者でも作れるローテーブルレシピをご紹介していきます。

初回の今回は、一番作りやすい「コの字型」のテーブルレシピになります。

家具の作り方を覚えて、DIYマスター目指して頑張ってみましょう。

ローテーブルってどんなテーブル?

ローテーブルは「低めのテーブル」の意味です。

大きく2つのタイプがあります。

座卓として使う

いわゆる座敷テーブルとして使用するタイプ。

脚を組んで座った状態で使用しますので、高さの目安はH33〜35cmくらいでデザインしていきます。

(注 : 高さをHと表記しています。)

ソファに合わせて使う

ソファの前に置いて使用するタイプ。

センターテーブルとも呼びます。

ソファの床から座面までの高さと同じか、少し高めに設定すると使いやすくなります。

例 : ソファの座面高さ42cm→H42〜45cmが目安

このようにローテーブルの高さは、使い勝手に直結しますので、最初に高さを決めておく事をおススメします。

今回ご紹介するコの字型以外でも共通のルールですので、覚えておいて下さいね。

まずはデザインを決めよう

コの字型テーブルを作る際、部材の幅や厚みで印象が変わります。

2〜2.5cmくらいの厚みの板がおススメです。

まずは完全イメージしてスケッチしてみましょう。

ただし、構造も合わせて考えて行きますので、まずは「最後まできちんと作製できる」デザインにする必要があります。

設計図面を作成

スケッチをもとに、正面・真上から・横からの図面を作成します。

設計図面をもとに、材料の寸法を正確に記載していきます。

スケッチ、図面ができたら材料を揃え、コの字型テーブルを作製していきましょう。

コの字型テーブルの簡単レシピ

用意するもの

・板(修正材・無垢板いずれでもOKです。)×3枚

・のこぎり

・紙ヤスリ

・金づち(木づち)

・木工ボンド(速乾性)

・木ネジ

・電動ドライバー

・L型蝶番

・メジャー、差し金など

・塗料(ニス・オイル・ペンキなど)

memo

板はホームセンターでカットしてもらうと作製時間を短縮できます。

その他の道具は100均でも手に入りますので、精度やクオリティを上げたい場合はホームセンターと使い分けるとよいでしょう。

ローテーブルを作成

1.板の1枚の幅を、板の厚み×2枚分カットします。

例 : 板の厚み2cm→板幅4cmカット

2.別の板1枚を半分にのこぎりでカットします。

3.天板(カットしていない板)と2.の板(脚パーツ)をコの字になるよう木工ボンドで接着します。

4.ボンドが乾いたら、脚の内側と天板をL型蝶番で固定します。

木ネジで脚と天板を留めていきます。

電動ドライバーがあると手間もかかりませんのでおススメ。

5.1.でカットした板を4の天板下に木工ボンドで接着します。

この板が棚板になりますので、雑誌やリモコンが入る高さにします。

memo

天板下10cmくらいがデザインと機能的におススメです。

4.ボンドが乾いたら、脚側面から横板に木ネジを打ち込みます。(2〜3ケ所)

5.ニスやオイル、ペンキなどで塗装します。

5.完成

より強度を上げる方法としては、天板と脚の接合部に木ダボを入れるとよいでしょう。

好みのデザインや厚みを、設定してみて下さいね!

まとめ

今回は、DIY初心者に向けたローテーブルの簡単レシピをご紹介しました。

シンプルなコの字型テーブルは、作業も少なく強度もしっかりありますので、最初のテーブル作りにはおススメです。

好みのカラーに着色するのも自由度が高くインテリア映えしますよね。

レシピを参考に、DIYで家具を作っていきましょう!

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