edraはデザイン界のパンドラ!アート家具の世界を堪能!

ブランド家具紹介

世界のデザイン家具の祭典、ミラノ・サローネ。私は2006年に初めて訪れる機会を頂き、すべての「デザインそのもののの奥深さ」に驚かされた事を覚えています。

今回ご紹介するedra(エドラ)は私が今まで見てきた家具の価値観を根底から覆えされたブランドのひとつです。世界にはまだまだ見た事のないデザインやアートの世界があると家具を通じて感じさせて頂けた、そんなブランドです。

その世界観はまさにデザイン界のパンドラ。その卓越した世界観を是非ご覧下さいね。

家具の捉え方そのものが違うedra

エドラの家具デザインのベースとなる考え方として、「デザインが空間に与える影響」という概念があります。

家具を使う人と住空間の関係性を、一から考え直すアート的なアプローチを取っているブランドと言えるのではないでしょうか?

芸術作品とも呼べる家具達は、いずれも大変高級品となります。家具としての機能はもちろん、オブジェとして鑑賞する楽しみもありますね。

edraが生まれたポストモダン時代

従来のモダンの概念を覆すべくさまざまなアーティストが活躍したポストモダン時代、その過度期とも言える1987年にedraは設立されました。

設立当初の1989年〜1990年、エドラ初期の作品として螺旋状のソファ「Tatlin(タトゥリン)」や梅田正徳氏の「フラワー・コレクション」など、メンフィスから続くデザインの挑戦的な試みが行われました。

※ポストモダンに関する記事はコチラ!

ポストモダン時代のインテリア考察。80年代を彩るデザイン
「ポストモダン」という言葉をご存知でしょうか?1940〜1970年代のミッドセンチュリー時代を経て生まれたポストモダンは、音楽や文化が一気に花開いた時代でもあります。私は1980年代多感な小学生時代を過ごしましたので、当時の事をよ...

大胆な素材へのアプローチを開始

その後の1990年代以降のエドラは、素材が持つ特性をよりシンプルに表現した作品が生まれる事になります。

代表的なフェルナンド、ウンベルト・カンパーナ兄弟による木片など廃材を再利用した「Favela(ファヴェラ)」といった作品が大きな話題となりました。

家具の地球環境に対するecoの概念や、素材をアートの領域まで広げるデザイン的な手法など、従来の家具ブランドとは一線を画す存在感を放っています。

edraの革新的な作品をご紹介

ご家庭や多くの公共施設、美術館に収蔵されているedraのデザイン家具たち。

今回はデザインの革新性を感じることのできる作品を中心にご紹介していきます。

満月を楽しめるテーブル

引用 : https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcRGxik2cavWSwzR64PXnEy8c9Qpz2u_MWrmEg&usqp=CAU

引用 : https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcSv-ek-UBWJJLhi1mihM_I1Hd00BHH-Ga2OZQ&usqp=CAU

FULL MOON
デザインby Jacopo Foggini

“アバラスター”と呼ばれる美しい鉱物の内側からライトを照らし、浮かび上がる満月のような表情を楽しむ事ができるテーブル。

石の表情からナチュラル(ホワイト/グレー)、アンバー、アンスラサイトの種類から選べ、金属のベース部分はゴールド、パラジウム、ルテニウムの3色から選べます。

アートオブジェ的な感覚で満月を眺めてみましょう。

琥珀のクリスタルアートチェア

引用 : https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcSZ6Iy1eL6dIJBhBXr0I2INOH8QiGVd2du5bA&usqp=CAU

Gilda B.
デザインby Jacopo Foggini

ポリカーボネイト(樹脂)を用いた琥珀色のクリスタルアートチェア。自然を連想させる造形と、黒くスタイリッシュな脚部が印象的なフォルムを形作っています。

インテリアの情報誌インテルニの編集長GildaBojardiにプレゼントされた椅子としても話題になりました。エレガントな存在感は、どんな空間にもフィットします。

ロープの素材感が新しいチェア

引用 : https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcS-RwMIO8AQyRTz2X2l1Qqw4PBBGfbAKeAeJA&usqp=CAU

Vermelha
デザインby Fernando e Humberto Campana

長いロープを巻き付けて作製されたハンドメイド感溢れるチェア。ロープの色と素材感、形が印象に残るデザインですね。

スチールフレームに巻き付ける従来にない手法と、素材の特性を活かしたデザインが大きな話題となりました。

オブジェのような存在感と、ハンドメイドデザインの楽しさを感じるチェアです。カンパーナ兄弟デザイン。

柔らかさの常識を変えるソファ

Boa
Fernando e Humberto Campa

ソファの概念を変える「大きなクッション材」としてデザインされたソファ。大変インパクトのある見た目は、ヴェルベットの光沢に覆われ存在感を醸し出しています。

クッションとして使用する本体は、通気性の優れたポリウレタンを詰めたチューブを巻き付けたもの。

フェザータッチのウレタンクッションは柔らかく、通気性も優れています。お気に入りのポジションや姿勢を見つけ、独特なリラックス感を楽しんでみたいですね。

まとめ

今回はデザイン界のパンドラ、エドラのアート家具の世界をご紹介しました。いずれの作品も、従来の家具の常識を変える革新性を感じる事ができました。

素材の特性を活かしながら、今までと全く異なるアプローチで機能性を保ちつつデザインされていたのが印象的でしたね。

また、可能な限りハンドメイドで素材を活かす試みも驚きの連続でした。他にも魅力的な作品がたくさんありますので、是非公式サイトもチェックしてみて下さい。

デザインの深さや面白さを楽しめる、エドラは注目のブランドです。

edra(エドラ)公式サイトはコチラ!

Home Page
タイトルとURLをコピーしました