リビングで読書やTVを観る時、自分だけのパーソナルチェアがあるとゆっくりできますよね。
我が家ではパーソナルチェアを置くスペースはないので、常に憧れのアイテムです。
でも実際に購入するとなると、どんなモデルがあるかも分かりませんしね。
結局「いつかパーソナルチェアでゆっくりできたらいいな。」と購入を諦めてしまいます。
ですがソファと違い、さまざまなスタイルで寛げるのはパーソナルチェアなんですよね。
そこで今回は、パーソナルチェアの選び方について調べてみました。
自分の楽な姿勢で寛げるので、スタイル別に紹介していきますね。
ご自身のパーソナルチェアを探す際の、参考にしてみて下さいね!
パーソナルチェアの種類って?
リビングで寛ぐパーソナルチェアには、スタイルに合わせてさまざまな種類があります。
まずはどのような種類があるのかチェックしていきましょう。
コンパクトに寛げる固定式チェア
あらかじめ角度が固定されたパーソナルチェア。
ハイバックタイプもあり、オットマンが別途購入できるタイプもあります。
角度が固定されているので、余分なスペースが必要ないの魅力です。
また、ハイバックタイプは背中や頭を支えてくれますので、長時間の寛ぎにも対応できますよ。
揺れの癒しを楽しめる定番チェア
チェアを揺らして寛ぐ事ができるロッキングチェア。
板座のカントリー調のチェアが有名ですが、モダンなタイプも出てきています。
絵本で出てくるロッキングチェアは、暖炉のそばでおじいさんがパイプを加えながら寛いでいるシーンが有名ですよね。
チェアが「揺れる」のは癒しにつながるんですね。
極上の寛ぎを楽しめるチェア
北欧の有名メーカーなど、「スムーズにリクライニングできるチェア」は現在最も人気が高いタイプ。
時に高級もでるでは、身体が包み込むような安心感がクセになります。
リクライニングチェアはオットマン付きのモデルが多いため、設置スペースに奥行きが必要ですが、寛ぎ感は段違いですよ!
最新機能でリラックスできるチェア
チェアの内部にモーターが入っているので、ボタン操作だけでリクライニング機能が楽しめるタイプです。
跳ね上げ式のオットマンが付くタイプもあるので、省スペースで高機能なリラックスタイムを過ごす事ができます!
どのタイプを選ぶかで変わる
全体的な特徴として、固定・ロッキングタイプは木部で構成されたチェアが多く、必要な寸法も大きすぎないサイズのものが多くあります。
一方リクライニング・電動タイプは稼働する機械が入っていたり、ウレタンを革など張地で覆ったモデルが多く、少しボリュームがあるのが特徴です。
より長時間リラックスする場合、好みの姿勢に変化できるリクライニングや電動タイプがおススメです。
オットマンは必要?
スペースは必要になりますが、オットマンがあると脚を伸ばす事ができますよね。
特に好みの姿勢に変えられるリクライニングチェアには必須アイテムです。
長時間の映画鑑賞やリラックスタイムには不可欠なアイテムと言えるでしょう。
シチュエーションで考える
リクライニングチェアは、寸法がかかるので設置する際のレイアウトを考えておく必要があります。
お部屋の空間を意識しながら、設置の方法
を考えてみましょう。
ここでは大きく分けて2つのシチュエーショ
ンを紹介します。
ソファと組み合わせて使う場合
長イスやシェーズロングの脇に置いて設置する場合です。
因みにシェーズロングと合わせて設置する場合、カウチの対角線上に設置すると収まりよくなりますよ。
リビングスペースに幅、奥行きのゆとりが必要です。
チェア単体で設置する場合
チェアを単体で設置する場合、家族分のリクライニングチェアを並べて設置してみるのもおススメです。
この場合、家族の体型に合わせたモデルを選んでおくと、自分だけのパーソナルスペースで寛ぐ事ができます。
あると便利な追加アイテムも
パーソナルチェアを設置したら、どんな事をしてみたいですか?
家族とリラックスタイムを楽しんだり、テレビや動画を楽しんだえり。
そんなパーソナルチェアですが、飲み物やリモコン、スマホなどを置けるサイドテーブルがあると便利です。
また、リクライニングチェアでは据え付けタイプのタブレットスタンドなども販売されていますよ。
居心地のよい使い方をサポートしてくれますので、是非検討してみましょう。
まとめ
今回はパーソナルチェアの選び方についてご紹介しました。
固定タイプやリクライニングできるタイプがあり、好みのタイプがチョイスできる事が分かりました。
また、単体で使う場合やソファと組み合わせる場合など、好みのスタイルで選んでみるのもおススメです。
また、スペースは必要ですがオットマンがあると脚を伸ばす事ができますので、よりリラックスした姿勢で寛ぐ事ができますよね。
家族が寛ぐ好みに合わせて、パーソナルチェアをチョイスして楽しんでみましょう!