お気に入りの本を収納する本棚。
文庫本や蔵書など、数が増えてくると収集がつかなくなる事もありますよね。
散らかった本棚は、「また読み返そう!」という気にならないのも事実です。
そこで今回は、美しさと本の取り出しやすさなど機能性を両立した、本棚収納のコツをご紹介していきます。
スッキリ片付いた本棚をキープできれば、いつでも読み返す事ができますので、是非参考にご覧くださいね!
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我が家のルールを決めましょう
本棚を新しく購入したり、今までの本棚を整理する場合は、新しく「我が家のルール」を決めると収納しやすくなります。
例えばいつでも読み返したい本をすぐに取る事ができる、本棚本来の「機能性」を考えたルール。
一方でインテリアとしての「美しさ」を考えた場合のルールを決めて行くことが、最初のステップとなります。
機能性のルールとは?
本棚の機能性を考えた場合、下から本を収納していくと重心が安定しますよね。
蔵書や図鑑など、重い本をまずは下から収納してみます。
この際、例えば「最新刊は右に」収納すると決めておけば、読みたい本を簡単に見つける事ができます。
美しさのルールとは?
この時、思い出に残っている本や、表紙映えする本(例えばデザイン誌など)を手前に表紙を向けて収納すると、インテリア映えする美しさを楽しむ事ができますよ。
少し遠くから本棚全体を見てみると、美しさのバランスも分かりやすくなります。
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実際に収納してみましょう
本棚に収納を始めていくと、さまざまなサイズの本があることに気付きます。
取り出しやすく、美しく見せるコツをご紹介していきますね。
- 本の前面を揃えてみる
高さや厚みがバラバラの本を収納する場合、本の前部分を揃えて並べていくと、統一感が出てスッキリします。
この時、背が高い本〜低い本の順に並べてもスッキリ見えますのでおススメです。
- 本を置く向きを変えてみる
本をぴっちりと詰めた状態で収納するのではなく、あるスペースは横に積み重ねて無造作に置いてみるなど変化を付けると、収納部分にメリハリが出ます。
- 雑貨など本以外もディスプレイ
すべて本で埋めるのではなく、カップや小物などお気に入りの雑貨をディスプレイしてみるのも面白い考えです。
空間に「抜け」ができますので、インテリア映えしますよ!
雑貨を置く場合、目線より上の高さで飾ってみると空間に奥行きが生まれます。
- 間接照明で雰囲気をアップ
本棚の隣にスタンド式の間接照明などでライトアップしてみるのも面白い演出になります。
夜はメインの電気をオフにし、間接照明で本棚と過ごすのもリラックスできおススメですよ。
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定期的にリフレッシュしよう
本棚は収納できる冊数が限られていますので、雑誌や文庫本など、すぐに収納しきれなくなります。
このため1ケ月に1回くらいのペースで、処分するものと残すものを分けてリフレッシュすると快適に使用する事ができます。
適度に中身を入れ替えるついでに、ディスプレイの雑貨なども変更すると、お部屋のイメージも変わって気分よく過ごす事ができます。
まとめ
今回は、美しさと機能性を兼ねた本棚収納のコツについてご紹介しました。
取り出しやすさなど本棚の機能性を高めたり、美しく収納するにはルールを決めることが大切だと分かりました。
また、収納する向きや雑貨を飾るなど、空間に抜けを作ることで、飾る楽しみも加えることができます。
本や雑誌は溜まっていくので、定期的に処分しリフレッシュさせてあげる事も大切です。
今までと収納方法を変えるだけで、知的で洗練された本棚を楽しむことができます。
収納のコツを参考に、機能的で美しい本棚を使ってみて下さいね!