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デスクチェアで快適に作業するためのチェックポイントとは?

お役立ちコラム

PCで長時間仕事をすると、目や肩、腰に疲れが来ますよね。

最近では業種によっては、リモートワークを推奨する企業も増えてきています。

普段自宅ではあまり使わなかったPCチェア。

長時間の作業となると快適に使用できる機能が求められます。

そこで今回は、デスクチェアで快適に作業するためのチェックポイントについてご紹介していきます。

チェアの選び方や、快適に作業するコツをご紹介していきますので、参考にご覧下さいね!

チェアのチェックポイントとは?

PCチェアを使う場合に、サイズや形状が合っていれば身体の負荷も少なく、快適に作業することができます。

ここではチェアを選ぶ際のチェックすべきポイントについてご紹介していきますね。

チェア寸法について

ここではデスクチェアならではの、寸法の特徴をご紹介していきます。

身体にフィットするチェアのサイズをチェックしていきましょう。

椅子の脚幅にゆとりはある?

デスクによくある仕様として、引出し付きのワゴンを机下に収納するタイプは注意が必要です。

デスク下の幅が、意外と狭い事があるからなんですが、できれば左右に5-10cmゆとりを設けると、チェアの出し入れがスムーズになります。

何故チェアの脚幅は広いのか?

見落としがちですがデスクチェアは、安全性を高めるため「座面幅よりひと廻り大きく作られている」ケースが多い特徴があります。

このため、ダイニングチェアなどと比べて脚幅が広く設計されていますので、注意が必要です。

背もたれはフィットする?

デスクチェアは、座面の奥行きが異なります。

このため座った時に背もたれがフィットするか、必ずチェックする必要があります。

背もたれの間に空間ができると、無理に深く腰掛けてしまうため、内腿(うちもも)が圧迫され血行が悪くなる事があります。

調節機能のモデルがおすすめ

チェアによっては、座面の奥行きをスライドし調節できるモデルもありますので、予算がある場合は機能付きをおススメします。

背もたれの高さについて

デスクチェアの背もたれは、それぞれ次のようなタイプと特徴があります。

ローバック

PC作業を行う場合、最低限必要な背もたれ高さになります。

作業中は前傾姿勢を取りますので、主に背もたれの腰部分のフィット感を見るようにしましょう。

腰が安定すると、長時間の作業は大変ラクになります。

ハイバック

おもに首から下の背中にフィットするよう作られたチェアです。

ローバックと比較し、より長時間の作業でも負担が少ないメリットがあります。

こちらも腰部分のフィット感はチェックするようしましょう。

ヘッドレスト付き

長時間作業をする場合、少し座面を後ろに倒して作業する事も。

この場合、頭を支えてくれるヘッドレストがあると、首が安定し作業がしやすくなります。

ヘッドレストの高さが調整できるモデルもありますので、予算がある方は調節機能付きがよいでしょう。

便利なリクライニング機能も

背もたれや座面をリクライニングできる機能は、本来前傾姿勢で作業するPC環境の負担を和らげてくれる機能です。

特に背・座面を同時にリクライニングできるモデルは、多少高額になりますが、休息を取る場合にもおススメの機能ですよ。

肘は作業にどう影響?

一定の作業をこなす場合、肘が置けるアームチェアをお勧めします。

人間の手は重量がありますので、作業の合間に肘を置けるアームの場合、作業効率もアップします。

肘の高さや、左右に振れる機能が付いたモデルもありますので、検討してみてください。

メッシュで通気性アップ

最近では、通気性の優れたメッシュタイプが人気です。

メッシュに使用する素材は、適度に弾力があり蒸れにくいのでPC作業に向いた素材と言えるでしょう。

しかしメッシュ素材は、耐久性を確保するため少し高価になります。

このような理由から、予算がある場合はメッシュチェアをおススメします。

まとめ

今回は、デスクチェアで快適に作業するためチェックすべき点についてご紹介しました。

他のダイニングチェアなどと比べ、より作業に特化したデスクチェアは、寸法など注意する必要がある事が分かりました。

背もたれの高さやリクライニング機能など、予算に応じて選ぶ事ができますので、作業する時間などより快適に作業ができるモデルを選ぶことが大切です。

これからますます増えるリモートワークに向けて、チェア環境を整えて頑張りましょう!

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