毎日の睡眠をしっかり取るためには、快適な睡眠を取るベッドは欠かせないアイテムですよね。
ひとり暮らしや新婚生活、老後までベッドを買い替える機会は何度かありますが、実際どんなベッドを選んだら快適な眠りで過ごす事ができるのでしょうか？
現在では販売店やネット通販など、さまざまなチャンネルからベッドを選ぶ事ができますよね。
販売店がおススメするベッドでも、好みに近いモデルは簡単に手に入ります。
でも、どうせ選ぶなら寝心地もデザインも気に入ったベッドを選んでみたいですよね。
そこで今回は、快適な睡眠とデザインにこだわったひと味違うベッドの選び方についてご紹介していきます。
自分に合うベッドをしっかり選んで、快適な睡眠ライフを過ごす参考にご覧くださいね！
フレームとマットレスは別に
ベッドは一般的に、フレームとマットレスはセットで販売されていますよね。
セット販売されるベッドは、価格や機能別に充分な品質のものを選ぶ事ができます。
しかしそれぞれ別に購入した方が、より自分好みの寝心地で、フレームのデザインも選ぶ事ができます。
ベッドを選ぶ際、少し時間が取れるようでしたら、フレームとマットレスを別に選んでみる事をおススメします。
それぞれを選ぶ際のポイントは？
それではフレームとマットレスを個別に選ぶ際、注意すべき点をご紹介していきますね。
マットレスは2種類から選ぶ
マットレスを選ぶ際、大きく分けて2つの種類に分ける事ができます。
1つ目は、スプリングを使用したタイプ、2つ目はウレタンなど樹脂で作られたマットレスです。
スプリングマットレスのメリット
コイルバネなど、スプリングを使用したマットレスは、好みのバネの太さや形をチョイスできるメリットがあります。
適度な反発があり、自分が快適だと思う固さのマットレスを選んでみましょう。
樹脂タイプのマットレスのメリット
ウレタンは密度の違いにより、適度な体圧分散の機能性をチョイスする事ができます。
ウレタンのみのマットレスの場合、ソファの構造に近いリラックス感が得られるメリットがあります。
スプリング、樹脂とそれぞれフィット感に個性がありますので、両方試してみて好みの固さや快適なモデルを選んでみて下さい。
マットレスを選ぶ際の注意点
販売店であれば、マットレスは実際に寝心地を体感する事ができます。
マットレスを選ぶ際の注意点として、「硬すぎない、柔らかすぎない」適度な硬さを選ぶ事をおススメします。
マットレスを選んだら、フレームと合わせますのでサイズを細かくメモしておきましょう。
フレームを選んでみましょう
ベッドフレームを探す際、求めるデザインや機能性によって選んでいくようにします。
ただし、以下の仕様を選ぶ際はマットレスと同一のメーカーのフレームをおすすめします。
・ダブルクッションのベッド
ホテルなどでよく使用されているダブルクッションのベッド。
マットレスの寿命を延ばしたり、より快適に眠る事ができる仕様のベッドです。
ダブルクッションのベッドをチョイスする場合は、ベッドボードやフレームを専用のモデルで揃える必要があるため、マットレスと同じメーカーのものをチョイスするようにしましょう。
フレームを選ぶ際のポイントは？
ダブルクッション以外のフレームを探す場合に、選ぶポイントはあるのでしょうか？
ここではフレームを選ぶ際のコツをご紹介します。
・テイストやデザインを選ぶ
お部屋のテイストをモダンやクラシック、カントリーなどでまとめている場合、ベッドのフレームデザインを合わせるとトータルコーディネートしやすくなります。
まずはテイストを決めて、好みのデザインを探すようにしてみましょう。
・素材やカラーリングにこだわる
フレームの素材やカラーも重要な要素です。
ベッドのフレームの場合MDFや合成皮革など、耐久性を重視した素材が多く使用されています。
カラーについては、床とある程度コントラストが出る配色を選ぶと、フレームの輪郭が出てスッキリとまとめる事ができますよ。
・収納や照明を考える
フレームのデザインに拘る場合、マットレス下の収納を犠牲にする事もあります。
収納力をカバーするために寝室にキャビネットやチェスト、サイドチェストなどを配置し、小物や衣類を収納できるスペースを確保する事をおススメします。
また、宮付きなど照明付きを選ばなかった場合などもフロアスタンドなど間接照明を設置して、メインの照明を落とした後もリラックスタイムが過ごせるようにすると、快適なベッドライフを過ごす事ができます。
このようにフレームをデザインで選んでいく場合は、寝室に必要な機能性も考えながら選んでいくとよいでしょう。
理想の一台で快適な眠りを
マットレス、フレームとそれぞれ自分にフィットするモデルをチョイスしたら、寝室にセッティングしてみましょう。
カーテンや壁紙、床の色などに映えるフレームと、理想の硬さのマットレスを揃えたら、あなただけのオリジナルベッドの完成です！
まとめ
今回は、快適な睡眠とデザインにこだわった、ひと味違うベッドの選び方についてご紹介しました。
自分好みのベッドを探すコツとして、マットレスとフレームを別で考える方が、選択肢が広がる事が分かりました。
マットレスはどのモデルを選ぶ場合でも、「〜すぎない」硬さを選ぶと快適に使用できます。
フレームはダブルクッション以外で、好みのテイストやデザインをチョイスできる事が分かりました。
照明や収納についても考えておくと、寝室の動線を確保でき、快適に過ごす事ができますよね。
ひと味違う選び方を参考に、自分だけのオリジナルベッドをチョイスしてみて下さいね！
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