当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

PCデスクを選ぼう!目的に合わせた機能やサイズを選ぶコツ

お役立ちコラム

自宅で仕事したり、趣味にと利用する機会の多いパソコン。

最近ではスマホやタブレットで簡単な仕事ならこなせますが、集中した作業が必要な時は、PCデスクで取り組む必要がありますよね。

私も広告のレイアウト作製や伝票の打ち込み作業などの際は、PCデスクを使用しています。

でも「作業するデスクスペースが少ない」ことや「もう少し大きなサイズの天板だったらなあ」と思う事も。

PCデスクは、作業や目的に合ったタイプを選ぶ必要があるんですね。

そこで今回は、PCデスクの目的に合わせた機能やサイズの選び方についてご紹介していきます。

自分に合ったPCデスクとは?

PCデスクを探す際、まずは自分がどんな目的で使うのかを考えてみましょう。

趣味や仕事で使用する場合、作業スペースはどれくらい必要なのでしょう。

デスクに設置するパソコンも、ノート型なのかデスクトップなのかも重要ですね。

デスクトップの場合は、ディスプレイのサイズによっても必要なデスクのサイズが変わってきます。

他にもプリンター、外付けHDD、Wi-Fiルーターなどの周辺機器を設置する場合の場所も必要です。

このようにPCデスクを新調する場合は、自分のパソコン環境をどのように作りたいかで変わってきます。

PCデスクの種類を調べよう

自分が使う目的がイメージできたら、PCデスクの種類を見ていきましょう。

PCデスクの種類はさまざまですが、選ぶ種類によって作業効率がグッと変わってきます。

ここでは代表的な種類をご紹介します。

レイアウトしやすいスタンダードタイプ

PCデスクでスタンダードと呼ばれるタイプは、天板に脚が付いただけのシンプルなスタイル。

サイズはメーカーによっても異なりますが、幅90cmまでのコンパクトサイズが一般的です。

ノートパソコンやデスクトップなど、パソコン1台を置くだけの用途ならこちらで充分なサイズと言えるでしょう。

作業も快適なワイドタイプ

こちらも天板と脚だけのシンプルスタイルですが、サイズは100cm以上と作業スペースを確保できるモデルです。

周辺機器を置くゆとりも確保できますので、パソコンの設置と合わせて作業環境を考えてみましょう。

多機能に使えるL字コーナータイプ

コンパクトにディスプレイや周辺機器を何台か置くなど、作業スペースを展開しやすいL型コーナータイプ。

ただし、壁面にスペースが必要になりますのでレイアウトや家具の配置で確保できる場合は検討してみる事をおすすめします。

リラックスしながら作業、ロータイプ

椅子に座った状態で作業をするのではなく、床に座った低めのスタイルでパソコンを使うロースタイル。

座椅子や低めのチェアと合わせて使用しますが、長時間の作業は難しいことも。

低めの空間なのでお部屋がスッキリ見えるなど、一定のレイアウト効果も期待できるスタイルです。

機能付きデスク

デスクのデザイン以外にも、使い勝手のよい機能を付けたタイプもあります。

収納スペース

デスクと合わせてワゴンやキャビネットなど収納スペースがついたモデルがあります。

周辺機器や配線コード、ファイルなど資料をスッキリと収納できます。

収納スペースを大きく取ったモデルもありますので、PC作業を快適に進めるために便利な機能ですね。

ラック

オープンタイプの収納が付いたタイプで、プリンターやスキャナ、外付けHDDやスピーカーなどを設置したい場合に便利です。

機器が剥き出しの状態ですので、ホコリが溜まりやすかったり、見栄えがしない点がデメリットです。

シンプルに作業効率を上げたい場合などにおすすめのタイプです。

折りたたみ

普段使用しない時は、折りたたんで収納できるタイプ。

ワンルームなどスペースを有効活用したい場合などにおススメの機能です。

ただし安定感が少なく、周辺機器などの設置も難しい場合が多いため、ノートパソコンなどシンプルな用途で利用するようにしましょう。

サイズ選びはゆとりが必要

PCデスクのサイズを選ぶ際に注意すべき点として、「快適に作業ができるサイズ」を意識する必要があります。

お部屋のレイアウトに合わせる事だけを考え、無駄のないサイズを選んでしまうと、実際に使用する際使いにくい事があります。

ここでは快適に作業できるサイズの考え方をご紹介していきます。

サイズを選ぶ際のチェックポイント

PCデスクのサイズを選ぶ際にチェックすべき点は次の3つです。

  • 幅→デスクの幅
  • 奥行き→デスクの奥行き
  • 高さ→デスクの床から天板までの高さ

デスクの幅について

・幅100cmまでのモデル

デスク幅が100cmまでの比較的コンパクトなモデルでは、周辺機器などをあまり使用しないシンプルな作業ができるモデルが中心です。

プリンターなどを上部のラックに収納できるタイプもあります。

パソコン以外の作業スペースが少ないため、自宅で軽い作業をする用途などに向いたサイズと言えるでしょう。

・幅100cm以上のモデル

コンパクトなモデルとの違いは、パソコンを設置する以外の作業スペースが確保できる点です。

周辺機器を充実させたい場合や、ディスプレイを複数台設置したい場合などにもある程度の幅が必要になります。

デスク幅があると、資料を広げたり作業効率を高めやすくなりますが、その分スペースが必要になります。

設置する場所を測り、少しゆとりを残してサイズを選ぶようにしましょう。

デスクの奥行きについて

PCデスクの奥行きは、ディスプレイの見やすさと直結しますので、使用するパソコンに合わせて選ぶようにしましょう。

最近では奥行き45cmほどのコンパクトデスクが人気ですが、こちらの奥行きはノートパソコンで軽い作業をする場合に向いています。

デスクトップなどディスプレイを使用するパソコンでは、距離が近くなり疲れやすくなりますので、お奥行き60cmのタイプがおすすめです。

デスクの高さについて

一般的なPCデスクの高さは、ダイニングテーブルなどと同じ70cmとなります。

チェアに座った状態で、肘を曲げてキーボードを打ち込む高さとしては少し高めになります。

この為チェアの座面をなるべく高く調整するか、デスクの脚を低く設定できる場合は調整するなどしましょう。

まとめ

今回は、PCデスクを選ぶコツについてご紹介しました。

PCデスクはパソコンを使用するためのデスクですが、目的や用途によって様々な種類がある事が分かりました。

軽作業を中心としたコンパクトなタイプや、周辺機器や資料などを並べる事ができるタイプまで、目的に応じた種類を選んでみましょう。

また、幅や奥行きなどのサイズについても、長時間使用する場合は幅や奥行きに少しゆとりが必要だと感じました。

使い勝手や機能も参考に、お気に入りのモデルを選んでみて下さいね!

タイトルとURLをコピーしました